クロラス酸・Nバリア
◇「クロラス酸・Nバリア」の
細菌類に対する殺菌効果確認試験*1)
試験方法
下記の表1「想定される効能・効果と、その対象物及び対象微生物」に記載した細菌類に対する殺菌効果を、本品の原液及び希釈液(2倍~80倍)を用いてIn Vitro で確認した。
尚、想定した用途では、有機物の量が多いと考え、論文「海外における殺菌・消毒薬の効力評価法 -欧州、米国の試験規格の比較」において定めている汚染状態を参考にして、①0.03%牛血清アルブミン(以下、BSAと記す。)存在下、②0.3%牛血清アルブミン(以下、BSAと記す。)存在下、③3.0%牛血清アルブミン(以下、BSAと記す。)存在下での殺菌効果を確認した。
※1:腸管出血性大腸菌O-157の指標菌として設定
※2:MRSAの指標菌として設定
殺菌効果の評価方法
実施した結果の減菌数を対数表記し、3 Log 以上の減菌効果が確認された試験区を「効果がある」と判断した。
結果
BSA0.03%の場合、すべての菌種に対して、効果ありと評価できたのは、本品の4倍~8倍であった。また、BSA0.3%の場合、すべての菌種に対して、効果ありと評価できたのは、本品の2倍~4倍であった。また、BSA 3%の場合、すべての菌種に対して、効果ありと評価できたのは、本品の原液~2倍であった。
出典;
1)「クロラス酸・Nバリア」審査報告書
◇「クロラス酸・Nバリア」の有効成分である亜塩素酸水もしくは主たる有効成分である亜塩素酸に関する有効性データ
「クロラス酸・Nバリア」の有効成分である亜塩素酸水もしくは主たる有効成分である亜塩素酸に関する有効性データにつきましては
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